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DMO専門のコンサルタント会社が、自社のシステムをクラウドに作り替えた話――開発費にものづくり補助金1,000万円
結論:コンサルティングの会社が、自社のサービスをシステムとして作り替えた投資です
観光庁が進める「日本版DMO」の要件に基づき、各地域のDMOの立ち上げから運営までを支援するコンサルタント会社(従業員5名)の事例です。
それまで提供していたオンプレミス型の販促システムを、クラウド型の観光促進メディアプラットフォームとして開発し直しました。この開発費にものづくり補助金1,000万円を活用しています。
クラウドにしたことで廉価に提供できるようになり、お客様であるDMOや自治体に喜ばれ、取引数が増えています。
※いまの制度(革新的新製品・サービス枠)では、従業員5名の会社の補助上限は750万円(賃上げの特例で850万円)です。
※補助金額は当社サイトの公開値です。社名は出していません。

会社と、投資の前の状況
同社の事業は3つあります。DMOの立ち上げから運営までの一貫したコンサルティング、DMOや自治体の観光担当に向けたデジタルマーケティング(映像、SNS、Web、広告、翻訳)、そして観光促進パッケージシステムの提供と保守です。
システムはそれまでオンプレミス型でした。お客様ごとに環境を用意する形は、提供の価格にも、保守の手間にも響きます。
国の施策として地方観光と地域創生が進む中、担い手の中心であるDMOや自治体が、地域の観光情報を効果的・効率的に発信できる仕組みが求められていました。
投資の中身と補助金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度 | ものづくり補助金(いまは新事業進出・ものづくり補助金の革新的新製品・サービス枠) |
| 補助金額 | 1,000万円 |
| 投資の内容 | クラウド型観光促進メディアプラットフォームの開発費 |
| 従業員数 | 5名 |
※スマホでは表を横にスクロールできます
同社からは「ややこしい電子申請もオンライン上で案内を受けてスムーズに進んだ」「採択後の実績報告の段階でも対応が素早く、最後までたどり着けた」というお言葉をいただいています。
計画づくりで要になったこと
システム開発の申請で審査員が見るのは、「誰の、どの業務が、どう変わるか」です。開発の技術的な新しさより、お客様にとって何が新しいかを先に書きます。
この事例では、オンプレミスからクラウドへの作り替えによって、提供の価格が下がり、導入できるDMO・自治体が広がることが、サービスの新しさの中心でした。
コンサルティングの会社がシステムを持つ意味も、計画の筋道になります。現場を知るコンサルタントが設計した仕組みだから、情報発信の実務に合う。この「コンサル×システム」の組み合わせが、同業他社との違いとして書けました。
システム開発は「開発一式」の見積では審査に通りにくく、何をどこまで作るかが分かる仕様と、積算の根拠が要ります。見積の取り方は申請の早い段階で整えておくと、あとで困りにくくなります。
いまの制度で同じ投資をするなら
ものづくり補助金は、いまは新事業進出・ものづくり補助金の「革新的新製品・サービス枠」として続いています。
補助上限は従業員数で決まり、1〜5人で750万円、6〜20人で1,000万円、21〜50人で1,500万円、51人以上で2,500万円(賃上げの特例で引き上げあり)。補助率は1/2、小規模企業者・小規模事業者は2/3です。機械装置・システム構築費が必須の経費で、外注費なども対象に入ります(事業計画づくりの支援者への費用は、専門家経費の対象外です)。
対象になるのは新製品・新サービスの開発を伴う投資です。既存の製品の生産を増やすだけの設備更新は該当せず、同業で広く普及しているものの開発も該当しません。付加価値額を年平均4.0%以上、1人当たり給与支給総額を年平均3.5%以上伸ばす計画などの基本要件は、新事業進出枠と同じです。
人の手でやっている工程を機械やシステムに替える投資なら、中小企業省力化投資補助金(一般型)のほうが合うこともあります(中小企業省力化投資補助金(一般型)の制度ページ)。どちらに乗るかは、最初の30分の無料相談で見立てます。最新の要件は新事業進出・ものづくり補助金の制度ページをご覧ください。
まずは無料相談で確かめられます
「自社のサービスをシステムに作り替えたい」「オンプレミスをクラウドに移したい」という投資は、何が新しいかの書き方で、乗る制度が変わります。開発の中身と、お客様にとっての変化をお聞かせください。
→ 制度の概要は新事業進出・ものづくり補助金の制度ページと中小企業省力化投資補助金(一般型)の制度ページ、公募の日程は補助金の締切一覧
→ 料金は補助金申請サポートの料金
→ 御社の投資が対象になるか・いくらまで・いつ始められるかを、30分の無料相談でお答えいたします。
当社は中小企業庁認定の経営革新等支援機関・M&A支援機関です。
当社は東京・渋谷の会社です。ご相談は Zoom で、東京・神奈川・埼玉・千葉のほか、北海道から九州までの会社とご一緒してきました。所在地の都県の補助金も、あわせてご案内します。
事業計画づくりから電子申請の伴走、採択後の交付申請・実績報告まで、当社代表取締役の日暮健一(中小企業診断士)がご一緒します。
補助事業のあと5年間続く報告(新事業進出・ものづくり補助金は事業化状況報告、省力化投資補助金は効果報告)は、事業者様からご提出いただく報告です。ご提出のときは、いつでもご相談ください(書類の作成などの作業をお手伝いする場合は別途料金となります)。
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