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自社倉庫への大型の冷凍庫と通信販売用のHP開設に設備投資に事業再構築補助金1,675万円 – 野菜・果実の輸入販売会社
海外野菜・果実の輸入販売会社の挑戦
より新鮮な野菜・果実をお届けする取組とは?
主にアジアの冷蔵野菜・果実を輸入販売してきた同社。コロナ禍で航空貨物運賃上昇により航空便から船便による輸入に切り替えているが、コンテナの不足や輸送延着が生じており、生鮮の果実の輸入取扱量が大きく減っていました。また卸売先である外食産業が営業時間制限や休業の状態であったため販売量が減り、売上・利益共に大幅に減少する状況が続いていました。生鮮品の輸入と卸販売というビジネスが困難な環境になっています。 そこで、個人へ向けて冷蔵野菜・果実を通信販売する新ビジネスを立ち上げることを決意、自社倉庫に大型の冷凍庫と通信販売用のHPへ設備投資されました。そこに事業再構築補助金1,675万円を導入しました。新鮮で珍しい冷蔵野菜・果実で新たな収益源を作りつつあります。