tourism-industry
観光関連事業者向け補助金情報|デジタル化・経営改善・新事業展開を強力サポート
東京都・東京観光財団をはじめ、観光関連事業者向けの地域や国が提供する補助金制度をまとめました。
観光ビジネスの成長、デジタル化、インバウンド対応、事業承継など、多角的な支援を受けるチャンスです。まずは無料相談で要件等をご確認ください。
東京観光財団の主要補助金
東京観光財団の補助金で観光ビジネスを加速!
1.観光関連事業者デジタル化レベルアップ支援事業補助金
- 都内の中小観光事業者が、専門アドバイザーの助言を受けて新たなデジタル技術導入に挑戦し、業務効率化・サービス向上を図る取組を支援。
- 宿泊業、飲食業、小売業、旅行業など、幅広い観光関連業態が対象。(中小企業、個人事業主に限る)
- これから観光事業を始める予定の方も対象。
補助率・上限額
補助率 | 対象経費の2/3以内(賃金引上げ計画達成時は3/4以内) |
---|---|
補助上限額 | 1,000万円(下限100万円) |
アドバイザー支援費 | 上限10万円 |
専門家指導費 | 上限20万円 |
補助対象経費
- デジタル化・DX経費(システム構築費、ソフトウェア導入費等)
- 機械設備導入費(機械設備購入費、開発費)
- アドバイザー等支援費(アドバイザー支援費、専門家指導費)
申請方法
申請方法 | 郵送または電子申請(jGrants) jGrantsで電子申請の場合、GビズIDプライムアカウントの取得が必要(発行に2~3週間) |
---|
こんな取り組みに活用できます
- 管理業務の効率化を図る業務管理システムの構築・導入
- 販売実績の分析等が可能な顧客管理システムの構築・導入
- 直販比率拡大のための自社サイト内の予約販売・決済システムの構築・導入
- セルフチェックイン・アウト機能つきセルフ自動精算機の導入
- 施設内の混雑状況をリアルタイムで提供するシステムの導入 等
参照リンク
※募集期間や正確な情報はこちらをご覧ください。
観光関連事業者デジタル化レベルアップ支援事業補助金/TCVB 公益財団法人 東京観光財団 https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/digitallevelup/
2.インバウンド対応力強化支援補助金
- 都内の宿泊施設、飲食店、免税店、体験型コンテンツ施設などが、訪日外国人旅行者(インバウンド)のニーズに応じたサービス向上のための取組を支援。
- 多言語対応、公衆無線LAN設置、クレジットカード・電子マネー決済機器導入、防犯カメラ設置などをサポート。
補助率・上限額
補助率 | 対象経費の1/2以内 |
---|---|
補助上限額 | 宿泊施設、飲食店、免税店、体験型施設、観光バス事業者:1施設あたり最大300万円 |
補助対象経費
インバウンド対応力強化のために新たに実施する事業
- 多言語対応(施設等の案内表示・施設内設備等の利用案内・ホームページ・パンフレットの多言語化、多言語対応タブレットの導入、翻訳機の購入等)
- 公衆無線LANの設置
- クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
- 館内及び客室内トイレの洋式化
- 客室の和洋式化【宿泊施設のみ】
- 館内及び客室内のテレビの国際放送設備の整備【宿泊施設のみ】
- 外国人旅行者の受入対応、アクセシブル・ツーリズムに係る人材育成(研修会の開催、外部セミナーの受講、接遇マニュアルの作成等)
- 災害時における外国人旅行者の受入対応(防災マップの作成、避難誘導訓練の実施・マニュアルの作成等)
- 防犯カメラの設置【宿泊施設のみ】
- 外国人用グルメサイトへの掲載に要する費用【飲食店のみ】 など
申請方法
申請方法 | 郵送または電子申請(jGrants) jGrantsで電子申請の場合、GビズIDプライムアカウントの取得が必要(発行に2~3週間) |
---|
参照リンク
※募集期間や正確な情報はこちらをご覧ください。
インバウンド対応力強化支援補助金/TCVB 公益財団法人 東京観光財団
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/
3.アドバイザーを活用した観光事業者支援事業補助金
- 都内の宿泊業、旅行業、飲食業、小売業、観光バス業など観光関連事業者が、外部アドバイザーの助言を受けて経営改善や新規事業展開に取り組む場合を支援。
- DX促進、機械設備導入、新商品開発、人材育成、広告宣伝、コンサルティング費用など幅広くサポート。
補助率・上限額
補助率 | 対象経費の2/3以内 |
---|---|
補助上限額 | 200万円(コンサルタント経費は上限100万円) |
補助対象経費
- DX促進費(システム導入・構築費等)
- 機械設備導入費
- 新サービス・商品開発費(外注・委託費、改装工事費等)
- 人材育成費(研修会開催費用等)
- 広告宣伝費(Web制作、動画作成等)
- コンサルタント経費(経営診断・指導料)
※ 各経費について注意事項がありますので、募集要領をご確認ください。
申請方法
申請方法 | 郵送または電子申請(jGrants) jGrantsで電子申請の場合、GビズIDプライムアカウントの取得が必要(発行に2~3週間) |
---|
参照リンク
※募集期間や正確な情報はこちらをご覧ください。
アドバイザーを活用した観光事業者支援事業補助金/TCVB 公益財団法人 東京観光財団
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/adviser/
その他観光業で活用できる注目の補助金
ローカル10,000プロジェクト
地域資源活用や新事業創出で最大5,000万円の交付が受けられる地域経済循環創造事業交付金。飲食、観光、食品加工等の初期投資費用(施設整備、改修、備品費など)を支援。自治体との連携や融資との併用が前提となる場合あり。募集一時停止中の場合は再開情報要確認。
ローカル10,000プロジェクト
https://higucm.com/news/local10000.html
新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業(経営改善計画策定による経営基盤強化支援)
東京都の中小企業がコロナ後の需要回復や環境変化に対応するために既存事業を深化・発展させる取組を支援。補助率2/3、上限800万円。設備導入、システム構築、専門家指導費などが対象。
新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業
https://higucm.com/support/tokyo-jigyokankyo-joseikin.html
事業再構築補助金
コロナ後に新分野展開、業態転換、成長分野進出など事業モデルを大胆に変革する中小企業に最大数億円の補助。設備投資、建物改修、広告宣伝など広範な経費対象。認定支援機関の確認や一定の付加価値向上目標が必要。
事業再構築補助金
https://higucm.com/support/saikouchiku_hojokin-202404.html
ものづくり補助金
生産性向上や革新的な製品・サービス開発を目指す中小企業向け。補助率1/2~2/3、上限最大1,000万円~1億円(規模等で変動)。設備投資、システム導入、原材料費、外注費等が対象。成長分野進出で枠加算あり。
ものづくり補助金
https://higucm.com/support/monodukurihojyokin-2.html
事業承継引き継ぎ補助金
事業承継・M&Aを契機に経営革新や廃業費用等を支援。経営資源の引継ぎや、新規取組などで最大800万円(条件による)補助あり。M&A仲介費用や設備投資、廃業支援費も対象。
事業承継・引継ぎ等補助金
https://higucm.com/support/shokei_hojyokin_2024.html
当社サポートサービス
専門家のサポートでスムーズな申請・採択
株式会社Higrashi&Companyは国の認定した中小企業支援機関である(法人)認定支援機関であり、中小企業診断士資格を有する者が補助金に関する知識と実績をもとに、申請をサポートし、採択後も報告までしっかりとサポートいたします。
補助金は対象業種や要件が入り組んでおり、確認するのが大変です。まずはZoomで無料相談いただくことをおすすめいたします。
- 無料相談で補助金要件確認、最適な補助金をご紹介。
- 豊富な支援実績と高採択率を実現します。
- 採択後の報告までしっかりフォロー。