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お客様に「補助金は使えますか」と聞かれたとき――機械・設備・システムを売る会社の答え方と、申請を任せる先
結論:「使える可能性があります。対象になるか・いくらまでは、専門家の無料相談で確かめられます」で足ります
お客様に「補助金は使えますか」と聞かれたときの答え方は、「使える可能性があります。対象になるか・いくらまでは、専門家の無料相談で確かめられます」の一言で足ります。
それ以上のことは、営業担当の方が答えなくてよいように、当社が窓口になります。
商談で補助金の話が出たとき、避けたいのは「補助金は出ます」「先に発注しておいて大丈夫」の2つです。前者は審査で決まることで、後者は交付決定前の発注が対象外になるからです。
この2つさえ避ければ、補助金の提案は「予算が足りずに止まっている商談」を動かす材料になります。

こんな会社に当てはまります
- 工作機械、加工機、検査装置、厨房機器、冷凍設備、物流機器などのメーカー、商社、販売店
- 受発注、在庫、生産管理、顧客管理などの業務システムや、AIを使ったシステムの開発会社
- 1件の導入額が1,500万円を超える製品や構成を扱っている(当社がご一緒する目安です。月額だけの安価なサービス単体は乗りにくい)
お客様は、製造・建設・物流・飲食・サービスなど、人の手でやっている工程がある会社です。
伝えてよい3つ・避けたい3つ
| 伝えてよい3つ | 避けたい3つ |
|---|---|
| この製品の導入には補助金が使える可能性がある(制度名と上限の目安) | 「補助金は出ます」「採択されます」(審査で決まります) |
| 対象になるか・いくらまでは、専門家が30分の無料相談で見立てる | 「先に発注しておいて大丈夫」(交付決定前の発注は対象外) |
| 契約と発注は交付決定のあと。先に発注すると対象外 | 「申請は当社(売る側)でやります」(申請はお客様の名義で行います) |
※スマホでは表を横にスクロールできます
制度のポイント(公募要領より)
| 項目 | 省力化投資補助金(一般型) | 新事業進出・ものづくり補助金 |
|---|---|---|
| 向く投資 | 人の手でやっている工程を機械・システムに替える。お客様の業務に合わせて構築するシステムも対象 | 新しい製品・サービスで新しい市場に出る投資。建物の建設・改修も対象(新事業進出枠) |
| 必須の経費 | 機械装置・システム構築費(単価50万円(税抜)以上の設備投資が1つ以上) | 機械装置・システム構築費か建物費のいずれか(建物費は新事業進出枠) |
| 補助上限・補助率 | 従業員数で750万〜8,000万円。補助率1/2(小規模企業者・小規模事業者は2/3)。最新は中小企業省力化投資補助金(一般型)の制度ページ | 従業員数で決まります(新事業進出枠は2,500万〜7,000万円)。補助率は新事業進出枠が1/2(特例で2/3)。最新は新事業進出・ものづくり補助金の制度ページ |
| 見積の決まり | 発注先1件あたり50万円(税抜)以上は、同じ条件での相見積もりが原則 | 発注先1件あたり50万円(税抜)以上は、3者以上の同じ条件の見積もりが必要 |
| 発注の時期 | 交付決定のあと。見積は申請前、発注は交付決定後 | 同じ |
※スマホでは表を横にスクロールできます
売る側の会社は「相見積もりの1社」になることを前提に、見積の有効期限と仕様をそろえておくと、申請がつまずきません。お客様が最低価格でない見積を選ぶときは、理由書が要ります。
省力化投資補助金のシステム構築費は、「システム開発一式」のような見積は認められず、積算の根拠が分かる見積と仕様書が要ります。
当社がご一緒した事例(売る側の会社からのご紹介)
タイヤ販売の商社からのご紹介:タイヤ販売店(従業員5名)。
出張整備のためのサービスカーの架装と作業機材。ものづくり補助金 750万円、交付決定・完了。車両本体は対象外でも、架装と機材が対象になった例です(タイヤ販売店が出張整備のサービスカーを補助金で導入した話)。
事務機・IT機器の販売会社からのご紹介:出版(従業員75名)。
新しい分野の教室事業に向けた設備と内装。5,450万円、採択・完了(前の制度)。
システムコンサルタント会社との提携:美容室を経営する会社(従業員194名)。
新しい分野の学習サービスの開発を、新事業進出・ものづくり補助金でご一緒しています。
どの例でも、売る側の会社は製品と納品に集中し、見立てと、計画づくり・申請・採択後の交付申請と実績報告の伴走は当社が担いました。紹介料のやり取りはなく、費用はお客様から当社への着手金と、採択時・入金時の報酬です(補助金申請サポートの料金)。
※補助金額は当社サイトの公開値。前の制度(事業再構築補助金)での採択を含みます。社名は出していません。
提携の前に知っておいていただきたいこと
- 交付決定より前に契約・発注すると、その経費は全部対象外です。商談が進んでいるときほど起きます。「見積まで」で止める線を、営業担当の方と共有してください。
- 補助金を前提に値引きや納期を約束しない。採択は審査で決まります。採択・交付決定の時期は当社からお知らせしますので、納期と生産の計画はそのあとで確定できます。
- 申請を売る側が行うことはできません。申請はお客様の名義で、当社が伴走します。
まずは提携のご相談から
貴社の製品、価格帯、お客様の業種と規模をお聞かせいただければ、製品ごとに「使える制度・上限・時期」の早見表と、営業担当の方向けの説明の型(1枚)を当社で作ってお渡しします。
→ 提携の形と、当社がすること・しないことの一覧は販売店・メーカー・紹介元の方へ
→ 業種ごとの投資の例は業種別に見る「使える補助金」と投資の例
→ 制度の概要は中小企業省力化投資補助金(一般型)の制度ページと新事業進出・ものづくり補助金の制度ページ、公募の日程は補助金の締切一覧
→ お客様の投資が対象になるか・いくらまで・いつ発注できるかを、30分の無料相談でお答えいたします。
無料相談を申し込む(Zoom 30分)(「ご紹介元」欄に、貴社名をお書きください)
当社は中小企業庁認定の経営革新等支援機関・M&A支援機関です。
事業計画づくりから電子申請の伴走、採択後の交付申請・実績報告まで、当社代表取締役の日暮健一(中小企業診断士)がご一緒します。
補助事業のあと5年間続く報告(新事業進出・ものづくり補助金は事業化状況報告、省力化投資補助金は効果報告)は、事業者様からご提出いただく報告です。ご提出のときは、いつでもご相談ください(書類の作成などの作業をお手伝いする場合は別途料金となります)。
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