小規模事業者持続化補助金(2022年情報) - 株式会社Higurashi&Company

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小規模事業者持続化補助金(2022年情報)

こちらは2022年の情報です。2023年度の情報が公開されました。詳しくは下記をご覧ください。
小規模事業者持続化補助金(2023年最新)

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1.小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者が事業計画に沿って販路開拓・新商品開発等に向けた取り組みを行うことを支援する制度です。
常時使用する従業員が20人以下の法人・個人事業主が対象となり、チラシの作成やWebページ制作、店舗改装など取り組みに対して補助を受けることができます。
補助上限額は50万円となっていますが、複数の事業者で共同申請した場合には、補助上限額が500万円に増加します。

出典:経済産業省「小規模事業者持続化補助金」

2.2022年度の変更点

2022年実施「持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)」の主な変更点は以下の通りです。

1.申請類型が多様に

2021年は、通常枠(一般型)と低感染リスク型ビジネス枠の2つの類型でしたが後者は廃止され、新たに「成長・分配強化枠」・「新陳代謝枠」・「インボイス枠」が設けられます。

2.持続化補助金の類型と金額・補助率

持続化補助金で交付される補助額と補助率は申請の類型に応じて定められます。
2022年度の持続化補助金の類型は下記の4種類。

  • 通常枠
  • 成長・分配強化枠
  • 新陳代謝枠
  • インボイス枠

持続化補助金の類型 1.通常枠

4種類の類型のうち、他の枠に該当しない汎用的な用途の場合は通常枠となります。

  • 補助額の上限:50万円
  • 補助率:2/3

※Webサイト関連は1/4

ホームページ制作のようなWebサイト関連は補助率が異なります。

例えば補助額が50万円の場合、持続化補助金の補助率1/4にあたる125,000円をホームページ制作の補助金として計上可能。但し、ホームページ制作のみでの補助金申請ができない点に注意が必要です。

持続化補助金の類型 2.成長・分配強化枠

成長・分配強化枠は賃上げや事業規模の拡大に取り組む事業者が対象。

賃上げに取り組む事業者とは「事業場内最低賃金を地域別最低賃金より30円以上引き上げる事業者」と定義されています。

  • 補助額の上限:200万円
  • 補助率:2/3

※一部の赤字事業者は3/4

持続化補助金の類型 3.新陳代謝枠

新陳代謝枠は創業や後継ぎ候補者の新たな取り組みをおこなう事業者が対象。

  • 補助額の上限:200万円
  • 補助率:2/3

持続化補助金の類型 4.インボイス枠

インボイス枠はインボイス発行事業者への事業転換をおこなう事業者が対象。

  • 補助額の上限:100万円
  • 補助率:2/3

3.持続化補助金の申請方法

持続化補助金は商工会議所(または商工会)の支援を受けながら、事業者様が申請する必要があります。

  • 「補助事業計画書」等の申請書類を作成、商工会議所へ提出
  • 商工会議所が確認後、「事業支援計画書」を発行
  • 申請書類の提出、審査
  • 採択または不採択の通知
  • 交付決定、取り組み実施
  • 実績報告書の作成・提出
  • 補助金の交付
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